手書きの検査成績書は、スマホで撮るだけ。30分の作業が10分になった

検査成績書デジタル化アプリのアップロード画面
難易度むずかしい
コスト感ノーコスト
所要時間約1時間
削減効果1件あたり30分→5分(頻度:週1〜2回)

困っていたこと

検査成績書は、まず手書きのメモに記入し、それを目視で確認しながらパソコンにひとつずつ手入力していました。

手書きの検査成績書とパソコンでの手入力の様子
手書きメモを見ながら、Wordの表に1つずつ打ち込んでいた

この二度手間だけで、1件あたり約30分かかっていました。頻度は週1〜2回ですが、手書き→手入力という同じ内容を2回書く作業に、地味に時間を取られていました。

やったこと

手書きの検査成績書をスマホで撮影し、AIに読み取らせてそのままデータ化する仕組みを作りました。目視確認→手入力だった作業が、写真を撮るだけで自動でデータ化されます。

検査成績書デジタル化アプリのアップロード画面
手書き用紙を撮影→OCR読取→Word出力、という3ステップのWebアプリ

作ったのは2つです。

  • OCRで読み取りやすい専用の手書き用紙
  • 撮影した写真をOCR読み取り→データ確認・修正→出力までできるWEBアプリ

結果とコツ

1件あたりの作業時間が30分から5分に短縮できました。

同じような「紙に書いてから、また画面に打ち込む」という二度手間は、どの工場にもあると思います。二度書いている作業を見つけたら、そこが自動化の伸びしろです。専用の用紙さえ用意すれば、AIの読み取り精度もぐっと上がります。